賀茂夏越大祓式
ごあいさつ
賀茂の杜の木々も美しい衣装を身にまとい お詣りの方々に、良い「気」を発してくれている季節、皆様方には如何お過ごしでしょうか。
平素は賀茂神社に対しまして御崇敬たまわり、大神様との御神縁を大切に戴き、心から感謝申しあげます。
平素は賀茂神社に対しまして御崇敬たまわり、大神様との御神縁を大切に戴き、心から感謝申しあげます。
皆様の御崇敬と、更に知人友人の方々へ賀茂神社のすばらしさをお伝え戴くことにより、年々お詣りの方々が増加しておりますことは、皆様方の御崇敬の真心の賜と感謝申しあげる次第であります。
さて本年も、賀茂神社では、『賀茂夏越大祓神事』として、来る7月31日午後4時より、斎行致します。
7月25日よりは境内に『茅の輪(ちのわ)』を設置し、皆様方に夏越の祓いをお受け戴く予定です。この機会に是非ともご参加下さい。
また、『人形(ひとがた)祓い』では、紙製の人形(ひとがた)に、それぞれの身につく『悪運』や知らず知らずに犯した『罪』、『気枯れ(穢れ)』等の『災難』を人形に託し(移)して、気の充満したすがすがしい身になり、賀茂大神様の御加護を戴くものです。
また、『人形(ひとがた)祓い』では、紙製の人形(ひとがた)に、それぞれの身につく『悪運』や知らず知らずに犯した『罪』、『気枯れ(穢れ)』等の『災難』を人形に託し(移)して、気の充満したすがすがしい身になり、賀茂大神様の御加護を戴くものです。
、当日までに封筒にて御送付頂くか、直接神社へご持参下さい。そして是非とも境内に設置の『茅の輪』くぐりにて、災厄除けを行って下さい。
ご家族の災厄除けとご健康、そして御多幸を願う『賀茂夏越大祓式』に是非ともこの機会にご参加下さい
ご家族の災厄除けとご健康、そして御多幸を願う『賀茂夏越大祓式』に是非ともこの機会にご参加下さい
宮司 岡 田 裕 正 拝
賀茂夏越大祓神事
大祓神事とは
古来より我が国では一年を6月と12月の末日で二つに分け、年中行事の一つとして『大祓式(おおはらいしき)』を行って来ました。
特に夏の大祓式は『夏越祓(なごしのはらい)』とも言われ、『悪運』や知らず知らずに犯した『罪』、身についた『気枯れ(穢れ)』等の『災難』を人形に託し(移)して、気の充満したすがすがしい身になり、賀茂大神様の御加護を戴くものです。
当たり前のように日々を過ごすのではなく、「有り難い」と思う心をもち、幸せを感じるためにも、是非ともこの行事にご参加頂き、ご家族の皆様方がご多幸でお過ごし戴けますようお祈り下さい。
7月31日 午後4時、古儀に習い、謹んで皆様方の災厄を祓い清め、無病息災をお祈りして家運の隆昌を御祈願致します。
当たり前のように日々を過ごすのではなく、「有り難い」と思う心をもち、幸せを感じるためにも、是非ともこの行事にご参加頂き、ご家族の皆様方がご多幸でお過ごし戴けますようお祈り下さい。
7月31日 午後4時、古儀に習い、謹んで皆様方の災厄を祓い清め、無病息災をお祈りして家運の隆昌を御祈願致します。
賀茂神社はお祓いの神様?
賀茂神社には、四柱(よはしら)の神様が祀られています。
その神様の中でも特にお祓いに強い霊験(れいけん)を顕されるのが、賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)様です。
この神様は、神武天皇東征(じんむてんのうとうせい)の折り、熊野山中で道に迷われた神武天皇を八咫烏(やたがらす)という三本足の巨大な烏(からす)に身を変えられ、神武天皇にふりかかる災いを除き、の御先(みさき)をお祓いし、安全な道に導いたという記述が残されています。
その事から祓(はら)いの神様・道先案内(みちさきあんない)の神様として崇敬されています。
また、火雷命(ほのいかづちのみこと)という神様もおられます。
また、火雷命(ほのいかづちのみこと)という神様もおられます。
この神様は、「火」という祓いの象徴となる名を冠した神様で、この神様が変化されたものに、丹塗矢(にぬりのや)というものがあります。
丹というのは赤い色のことで、金の副産物と言われています。丹(に)の色というのは、お祓いの意味を持ち、また火も表わしています。火はすべてを浄化して新しい命を生み出す力をもちます。
この事からお祓いの神様・家運隆昌の神様として崇敬されています。
『悪運や災厄ごと、災い』を除いてこそ、清らかなものが入ることができ、『運気』を上げられるのであります。
人形(ひとがた)祓いのお申し込み
下記のバナーをクリック戴き、必要事項をお書き下さり、送信下さい。
当方より大祓申込封筒をお送り申し上げます。
その後、人形(ひとがた)祓い《下記の方法をご参照下さい》を行って戴き、まとめて返信用封筒に入れてお送り下さい。余った人形も一緒に送付下さい。
同時に初穂料を振り込み用紙をご利用下さりお送り下さい。
不足した場合はご家庭にてお作り頂くか、ご連絡頂ければ当方より送付致します。
当方で7月31日の大祓神事でお祈りを行い、人形(ひとがた)を焼納致します。
終了後、「賀茂茅の輪守護」等をお送りします。
人形(ひとがた)祓いの方法
以上で、人形(ひとがた)祓いを納めます。
終了後、返信封筒に入れて、賀茂神社へお送り願います。
不在の方の分は、その方のことを思い、災いがのぞかれ幸せになってもらえるよう、念じながら、お名前生年月日をお書き下さり、代わりに息を吹いてあげて下さい。