平成23年11月24・25日、本殿において「境内樹木伐採奉告祭」を行い、その後、樹木の清祓を行った後、本殿・拝殿脇の境内の樹木を伐採いたしました。
伐採後、本殿脇には新しく祈祷殿が建造され、また現存の拝殿を移築するために、永年境内に生えていた楠18本、檜5本、榊1本を止む得ず伐採いただきました。
この木々達の命を絶やすために伐採したのではなく、境内に必要な社殿の材として、新たな命を見いだすことを願って伐採いただきました。
今後は、この木々を無駄なく枝に及ぶまで、社殿の部材の木々として木匠の力にて、命をかけて製材いただきます。